人生の教養ブログ

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リベラルアーツの学び方【入門書として】

リベラルアーツを学ぶ

リベラルアーツの意味や語源については、以前も紹介しました。

では実際にリベラルアーツを学ぶ意味や、その方法とは?と思う方もいますね。

今回はそんなリベラルアーツを学ぶメリットや方法、具体的な書物や作品を教えてくれる本をご紹介いたします。

www.kyohyoh.com


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 どんな本?

「リベラルアーツの学び方」という本です。

この本では、リベラルアーツを「自由七科」ではなく

「人の精神を自由にする幅広い基礎的学問・教養」

と定義しています。そのため、自然・社会・人文科学、思想や批評、芸術まで全てをリベラルアーツとして捉え、作品を紹介しています。

 

 
こちらはエッセンシャル版(簡略版)となっています。

構成

前半

前半ではなぜリベラルアーツが重要で、学ぶことにどんな意味があるのかについて書かれています。

「リベラルアーツや教養は単なる自慢のための道具ではなく、考えるための基礎である。自ら新しい価値を生み出したり、課題を設定するためのものだ。」

といったようなことを主張しており、私はこの考えにおおいに共感します。

やはり教養は身に付けることそれ自体を目的とするというよりは、自分の中に消化・同化して何かを生み出す土台となるものだと思います。

中盤

中盤では、リベラルアーツを身に付けるための方法について基本と実践に分けて、書かれています。具体的には、基本には「批評的・構造的に捉える」「作品と対話する」などといったことが挙げられており、実践では情報収集について述べられております。

日常の中でも意識して行うことができるものが多いので、試してみるといいと思います。

後半

そして後半では「自然科学」「社会・人文科学他」「芸術」などの分野ごとにどんな書籍・作品があるのか示し、それらの概要について述べています。(エッセンシャル版では作品ごとの細かな紹介と、芸術分野の具体的な作品は省略されています。)

見たこともないような本や作品が多く紹介されているので、こんなのがあったんだと見ているだけでも面白いです。教養として重要なものを厳選しているので、実際に読まれることをおすすめします。

最後に

リベラルアーツを学びたい、でもどうしていいか分からないという方は、この本を読むとで、何から始めていいか明確になるはずです。

私はこの本がリベラルアーツをとても広く捉えている点が気に入っています。現代を生きる人間として幅広い知識・教養が重要であるという著者の考えに強く共感し、この本を皆様におすすめします

以上、長文読んでいただきありがとうございました。