人生の教養ブログ

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夢をかなえるには?【ガネーシャの教え】

夢をかなえるゾウ

こんにちは。

今日は、「夢をかなえる」ことに関する小説をご紹介します。

あなたには夢や目標がありますか?それに向かって努力できていますか?

YESという方も、NOという方もぜひこの本を読んでください。

きっと夢をかなえる第一歩になるはずです。

その本は『夢をかなえるゾウ』です。

どんな本?

「いたって平凡でこれといって特徴もないような普通のサラリーマンのところに、突如現れた腕が4本あるおっさんみたいなゾウ、それはインドの神様、「ガネーシャ」だったのです。そして、男はもし変わりたいなら課題をこなせ、と言われて毎日1つずつ出される課題をなんとか乗り切っていきます。時にはガネーシャの無茶ぶりに翻弄されながらも懸命に課題と向き合ううちに、彼に少しずつ変化が訪れます。そして...」

というようなあらすじです。

ガネーシャ(gaNeza)

人間の身体とゾウの頭、四本の腕を持ったインドの大衆神。障害を取り除いたり、財産をもたらしたりするといわれる。また、徹底的な現世利益の神として知られている。インドでは人々に最も親しまれている神である。*1

感想

テーマは真剣でありながら、本としてはユーモアにあふれており楽しみながら読むことができます。

特にガネーシャのキャラクターはインパクト抜群です。(笑)挿絵もさることながら、話し方や性格までユーモアの塊のような存在です。

実はニュートンやヘンリー・フォード、イチロー、本田宗一郎など名だたる偉人達を有名にしたのもガネーシャだそうです。(笑)と、いろいろと笑えるポイントは多々あります。

しかし、そのキャラクターとは裏腹に、ガネーシャの出す課題は全てに意味があり、学ぶことや実践したいものが多くありました。

巻末に参考文献がたくさん並んでいるのですが、作者の水野敬也さんは、実在の人物の伝記や成功に関する本をたくさん読まれて研究されたのだということがうかがえます。

参考文献に載っている本を読むことで、その分野について知識を深めることができます。さらに詳しく学びたいときは、参考文献から本を探すと良いです。

お気に入りのフレーズ

最後の方に課題に関してガネーシャが発した台詞がまとめられているのですが、ここではいくつか気に入ったものを紹介します。

靴を磨く*2

「ええか?自分が会社行く時も、営業で外回りする時も、自分がカラオケ行ってバカ騒ぎしてる時も、靴はずっと気張って支えてくれとんのや。そういう自分支えてくれてるもん大事にできんやつが成功するか、アホ!

これはハッとさせられる言葉ですね。私も最近はきちんと靴を磨くようにしています。足下がきれいな人は信用されるといいますし、靴はいつもきれいに保っておくべきですね。

トイレ掃除をする*3

「トイレを掃除する、ちゅうことはやな、一番汚いところを掃除するっちゅうことや。そんなもん誰かて、やりたないやろ。けどな。人がやりたがらんことやるからこそ、それが一番喜ばれるんや。一番人に頼みたいことやから、そこに価値が生まれるんや。

これを見たとき、「トイレの神様」という歌を思い出しました。

特に後半は、真理を突いた言葉だと思います。

決めたことを続けるための環境を作る*4

「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな。」

 人間は弱い生き物ですから、意思の力だけでは変えられないこともあります。だから、環境や行動そのものを変えていかなければならない、と私は解釈しました。

夢を楽しく想像する*5

「誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてしまうようなんが夢やねん。考えはじめたら楽しゅうて止まらんようになるんが夢やねん。

 想像力は無限大です。人間は思い描いてる自分になる、というのを読んだことがあります。つまり夢が叶った自分を想像していると、そうなれるということです。

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最後に

「夢や目標を実現したい、でも一歩が踏み出せない、何から始めれば良いか分からない。」という思いのある方は、ガネーシャの特訓を受けてみることをおすすめします。

きっとガネーシャの一言一言が背中を押してくれるでしょう。

また、そうでないという方も、純粋に物語として楽しむことができる素晴らしい一冊だと思うので、ぜひ読んでみてください。

私も目標に向けて、ガネーシャの教えを実践していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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